近況と2018年の抱負

ご挨拶

新年明けましておめでとうございます。

このブログは普段のAndroid開発の気付きとかを他ならぬ未来の自分(最近つとに忘れっぽい)のために書き残していたのであるが、人生について書いたエントリが随分バズってしまったのでやっていきブログと思われているかもしれない。なのでこの辺で意図的に本来予定していたゆるさに戻していく。

元同僚の定期的なブログ更新の良さについて - 滞舎路日記というエントリに賛同する部分が多かったので僕もとりあえずネタがなくても何か書いていこうと思う。

渡米準備

ビザの書類には数え切れないほど用意するものがあってもちろん会社や代行業者がサポートしてくれるんだけどそれでもめっちゃ大変(語彙の喪失)

あとは引っ越しの準備とか手放すものの整理とか郵便の転送とかそれから仕事の引き継ぎとか英会話とか娘の保育園の手続きとかDroidKaigiのスライドとか毎日目も回らんばかりだ。

子育て

僕はフルタイムお父さんであってパートタイムプログラマである。とにかく子供たちと毎日精いっぱい生きている。やはりプログラマの端くれなので新しいことに挑戦する時間が取れなくなると切なさを感じないではないが、これまでは夜9時に寝て朝4時に起きるなどして何とかしてきた。ところが次女が昨夏生まれて以来ふたたび夜泣き対応を経験しており「あ〜、あったな〜こんな時代」としみじみしている。まあそんでも子供がお父ちゃ〜んと背中にまとわりついてくれるのなぞせいぜい満4-5歳ぐらいと考えたら最後の一滴まで味わいつくしたい。

ベンチャーキャピタルさんと新規事業

2018年は米国のラボで新規事業やらなんやらをやる。弊社がLP出資しているVCがあってその縁で彼らがこちらの新規事業のアドバイスを定期的にしてくれているようだ。で、こないだ初めてこのVCとこちらのMTGに参加させてもらったんだけどこれは詳しくは書けないけどまあひどい内容で、思わず間に入って最初から最後までずっと通訳*1狂言回しをするハメになった。この先のことを考えると暗澹たる気分になったが、その後VCのメンバーとの会食で「君は一番印象に残ったよ。これからもよろしく頼む」と褒めてもらってそれは自信になった。これは正直僕が頑張らないとどうにもならんという感想だし、まあ結局のところだからこそ僕が送り込まれるのだと腹をくくった。とにかく結果を出したい。

ともかく楽しくなりそうではある。2018年もよろしくお願いいたします。

 

*1:これが1番納得いってない。プログラマなのに!