フォーチュンクッキーは恋をしない

ジョジョのサブタイトル風に。

 

中華料理屋でもらえるフォーチュンクッキーマジでいらないんだけど捨てるほどではない。で、ほっとくとパンダエクスプレスヘビーユーザーの私の机の上には一生食われないフォーチュンクッキーがうず高く積み上がってそのうちカリン塔に届きそうである。

 

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これ何かに似てるなと思ったら、サービス開発時にユーザのことをよく考えずに"良かれと思って"機能を付け足しまくった挙げ句、捨てるには惜しいからそのまま残した結果、本当に必要な機能がウォーリーをさがせになるあの状況だ。要らないものは最初から付けないのがベストなのである。

 

サービス開発でもっとも重要なことは「足す」ことではなく「引く」勇気だ。従ってこれから僕は要るかどうか疑わしい自称・付加価値のことをフォーチュンクッキー・フィーチャーと呼称して、積極的に排除するキャンペーンを実施する。みんな積極的に使ってくれよな!